謝罪をもとめる
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『常識』2009年8月6日
しゃらくせー野郎だ。携帯同士で通話中、お互い内容が噛み合わず、ちょっとずつヒートアップしていた。「そんな話はきいてないですね。仕様書や議事録にも出てこないし」と俺。「常識じゃないの?そんなこと」と東京のバカ。てめぇーの常識が世界の常識だと思うなよ。何パーセントの賛同を得えれば「常識」になるんだ。80%か?90%か?それとも51%で常識なのか?皆に問うてみるか?
話はいつまでも平行線。進展せず。会話中だが切ったろか、と思った矢先、携帯が切れた。くそったれ、切りやがったか。まあいい、いつか仕返ししてやる。
ところがすぐに東京のバカからかかってくる。「何で切るんですか?」え?切ってないけど。どうやらどちらかの電波の都合で切れたらしい。「いや、切ってないけど」「そうなんですか。いやー怒って切っちゃったのかと思ってびっくりしましたよ」「・・・・・・」
切られて困るなら、根拠のない「常識」なんて言葉を使うんじゃないよ。それに怒ってるけど、話の途中で切ったりするもんか。それこそ常識がないじゃん。
てか俺、切ろうとしてたな。何か文句ある?
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『とろろ』2009年8月20日
昨日、会社での昼飯にコンビニのざるそばを買った。ととろ付きぶっかけざるそばだ。外装を外し、めんつゆと、とろろと、キザミのりのパックを机の隅にとりあえず置いて、ねぎとわさびをのせる。そして、めんつゆをかけ、ぐちゃぐちゃにかき混ぜる。全体が馴染んだら、キザミのりをまぶす。暑く食欲が落ちているときにゃこれが一番だ。がっつく。調理より、食べる時間のほうが短い。でも美味い。食った、食った。ん?
おーっ!やっちまったー!さいあくー。
とろろのパックが机の隅に・・・。俺は、あほかっ。シャケ弁当でシャケを残すようなもんだろ。しかし、いいアイデアが。冷蔵庫に入れておこう。明日も、ととろ付きぶっかけざるそばにすれば、とろろは2倍になる。
今日。とろろ2倍にするぞ!と意気込み、ととろ付きぶっかけざるそばを買った。しかし、調理の段階でそんなことはすっかり忘れて・・・。そして、それ以上の事件が・・・。
まさかの2日連続パープリン事態!俺は、ほんとうーに、あほだ!前代未聞だ!
明日は、とろろ3倍にしてやる。何か文句ある?
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『バドミントンの語源』2009年8月27日
「ねえ、おじさん。バドミントンって、どうしてバドミントンっていうの?」「教えてやろう。昔、まだ中国が明(みん)と呼ばれていた頃にな」「もしかしてその国の名前がバドミントンのミン?」「先に言うなよ。で、バドミントンってもともとは狩猟だったの。つまり、今で言うシャトルを、けもの目がけて打ち(撃ち)つけて、狩りをしていたんだ」「へえー」「で、明では豚肉が高級品だったの、だから狩猟とは、おもに豚狩りのことを言うんだ」「もしかして、ミントンのトンって豚?」「そう、するどいね」「明の豚でミントン。子供だましだよね。じゃーバドって何なの?」「うん。バドの部分に、バドミントンが普及するルーツがあるんだ」「へえー、教えて」「よし。豚狩りのミントンってはじめは皇族や、皇族に豚肉を献上する一部の人たちしかしなかったのね。でも、だんだんと庶民にも娯楽として広間りはじめたんだ。するとどうなると思う?」「豚が少なくなるよね」「お前は本当に頭がいいね。そうなんだ。ミントンが普及すると豚の個体数が激減しはじめた。そこで、国王は庶民に豚狩り禁止令を出したんだ」「うん。乱獲防止だね」「そう。でも、みんなミントンの楽しさを知ってしまったもんだから、やりたくて仕方がない。そこで、考え付いたのが豚以外のものを狩るってことなんだ」「へえ」「でも、豚狩りって重罪だったんだ。だから、狐や狸なんかを狙ってて、間違って豚を狩ってしまうと大変なことになる。そこでみんな思いついたのが、鳥。鳥なら上を向いて打つ(撃つ)もんだから豚に当たることはないからね。そうしてミントンは鳥狩りとして定着したんだ」「それはわかったけどどうして、ミントンがバドミントンになったの?」「ここにきて、勘がさえなくなったな。鳥はバードだろ。バードミントンがバドミントンになったんだよ」「変じゃない?バードって英語だよね。なんで中国なのにバードなんだよ」「いいところに気が付いたね。ミントンがバドミントンと呼ばれるようになるまでは随分の年月があるんだ。知りたい?」「まあ、ここまできたらね」「よし。コロンブスがアメリカ大陸を発見する前に食料などの調達のために、明に寄ったんだ。そんときにコロンブスはミントンにハマってしまった。数ヶ月間滞在してミントンで鳥狩りばかりやってたんだ。しかし、仲間が、そろそろ出発しましょうっていうんで、出発するんだけど、コロンブスは大量のミントンの道具を船に積み込んだんだ。それはもちろん次にたどり着いた先でミントンをするためなんだけどね」「なんとなく先が読めた」「まあ、聞けよ。コロンブスが次に着いた先はアメリカ大陸だったんだ。そこでまた、ミントンばかりしていた。コロンブスはミントンの語源を知らないから、鳥狩りなので、バードミントンって呼ぶようになったんだ」「年号的にはつじつまは合うね。コロンブスのアメリカ大陸発見は1492年だし、明は14世紀から17世紀まであったからね。でも、コロンブスはインディアンとバードミントンをしてたの?」「そうさ、インディアンもバードミントンに夢中さ。それゆえに、彼らの髪飾りには鳥の羽根がついてるだろ」「そうだね」「で、コロンブスはイタリアへの帰路にもう1度明に寄ったんだ。発祥の地でもう1度バードミントンがしたかったから。そしたら明の人々はコロンブスがやってるバードミントンをみて、すげーって感心したんだ。コロンブスらはインディアンとシャトルを改良してほぼ現在と同じ形に改良してたんだ。明の人々はびっくりだよね。それで、コロンブスらがバードミントンって言ってるのを聞いて、真似して言ってたんだけど、発音がうまくできずバドミントンで広まっていったんだ」「逆輸入なんだ」「そういうこと」「あ、でもちょっと待って。コロンブスはイタリア人でしょ。イタリア語でも、鳥ってバードなの?」「そうとしか考えられないよな」「まあ、いいか。でも、ラケットは何でラケットって言うの?」「それは昔のラケットがロケットみたいな形をしていたからさ」「へえ、ラケットよりロケットの方が先なんだ」「そうさ、ロケットはギリシャ神話にも出てくるぞ」「本当かな?じゃあ、シャトルは何でシャトル?」「ロケットとくれば次はスペースシャトルしかないだろ」「そうか。ありがとう。知らなかったよ。勉強になった」「礼を言われるほどのことじゃないよ」「僕は勘違いしてたな。バドミントンって、もともとはインドのブーナって競技で、イギリスのグロスシャーターに近いボーフォート公領のバドミントン村で広く普及したからバドミントンって言うのかと思ってた」「何だ知ってたのかよ」「ごめんね、おじさん。何か文句ある?」
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