四十歳からはじめよう
石田衣良『フォーティ 翼ふたたび』を読んじゃった。うーん、自分も40の背中が見えてくるころなので、じーんときたね。昨日の記事で35の叫びを聞いてもらったとこだけど、40ってほんと、もうすぐだ。ちょっとこわい。40なんて未知の世界だったのに・・・。
40歳といえば人生の折り返し地点である。人生の第二章がはじまる。つまり、40歳からはじめよう、ってのがこの小説のテーマ。35歳以上、43歳以下の方、是非読んでみて下さい。
よくよく考えると、俺なんて、何も努力なんてしてこなかったなー。一生懸命に何かしたって覚えないもん。そりゃ、やりてーって思った女性を、死ぬ気で口説いたりしたことは何度もあったけど、そんな程度の低い話じゃなくて、自分の夢のとか、人生のためにね。
ひろやんもうすぐ36です。今のままでいいのでしょうか?
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コメント
デビュ-は「35の夜」になりますね!
何章までいきます?
投稿: Fu- | 2009年7月 3日 (金) 21時05分
Fu-さん
そう。そして曲の映画化。もちろん主役。
はあー。むなしい・・・。
投稿: ひろやん | 2009年7月 4日 (土) 19時55分