猫背のメカニズム

キャンプの予定が雨で中止になり、しかも、実際降ったのは土曜日（昨日）の午前中だけで、今日はまったく降らず、なんだ行けてたじゃん、と思いつつ、でも天気予報に頼るしかなかったので、しかたないかー、とも思いつつ、さほど重要な用事もなくパソコンの机にすわり過ごしていると、しょうもないことだけど、大きな発見があった。俺が猫背になった理由だ。

横を向くとガラスに映る俺の姿があった。太くて、ひどく猫背だ。ほんとひどい。へえー、太くて猫背だと、肉団子のように見えるんだなあ。

肉団子や太いのは別の話として、今回は猫背。俺はなぜ北半球で１、２を競うような猫背になったのだろうか？そのルーツを探るため記憶を遡ってみた。たどり着いたのは中学１年生。

全校集会なんかで、背の順（小さい順）に並び、体育座りをしますよね。俺、昔っからチビで、ずっと、前から４、５番目だったんだ。で、ある日気づいたんだけど、体育座りしていると、背の順のはずが、俺んことだけ、ぴょこんと頭ひとつ飛び出てんの。どういうこと？ピンとこなかった。よーく考えてみた。身長順なのに、座ると、俺の頭が飛び出て高くなるってことは・・・。そっか！俺は座高が高いのか。胴が長いのか。そっか、そっか。謎が解けた。めでたし、めでたし。ってアホかー。それどういうことかわかってんの？足が短いってことよ。短足。ひえー、はずかしいー。もうおわかり？俺は短足を隠すために、体育座りのときは、背筋を丸めていたんだ。そしたら、それが固まっちゃって猫背になったんだな。

新説。俺のような短足くんには猫背が多い。何か文句ある？