かっこいい人

昨夜のバドミントンの飲み会、もとい、話し合いの会。有意義な話し合いになりました。実質、前半の１５分くらいですがね。でも、ルールというか、取り決め事ができました。大収穫です。よかった、よかった。で、飲み放題なのでとりあえず飲みます。その後、２次会に流れ込んだのは４人。飲みすぎました。今日は朝からずうーっと頭痛、胸焼け。正直言ってしばらくお酒は飲みたくありません。ゆうちゃん、はやとっち、かずくん。あんたらとはもう飲まん。エンドレスなんだもん。

そんなわけだから、ＰＭからの打ち合わせもモウロウ状態。でも、かっこいい人がいた。その人は俺よりずっと年上で、俺が今の仕事に就いて間もないときに１度出合っているのだが、そのときには既にベテランだった。久しぶりだなあ、なんて思っていると、その人の方から、「ちょっと教えて」と寄ってきた。「何ですか？」「こうこうこうで、こうなんだけど、なんでこういう状態になるのかな？」「それはですね、こうこうこうだと、こうなるので、こうこうこうするのが正しいですよ。こうとこうは反応しやすいですから」俺がそう説明すると、その人は、「そうか。そういうことか。なるほど。ありがとう」と言った。かっこいい、と思った。「やっぱりそうか」とか「俺もそう思ったんだよ」ではなく、大先輩が俺みたいな者に対し「そういうことか。なるほど」と言って、お礼の言葉まで付け加えたのだ。ちょっと誇らしげに、思いながらも、こういう人になりたいなと、素直に思った。

でも、こういうかっこいい人は、人の悪口なんて言ったりしないよな。俺には絶対無理！何か文句ある？