使命
東野圭吾『使命と魂のリミット』を読んだ。ねむっ。
作者の意図なんだと思うんだけど、東野作品にしてはシーンの臨場感ってのがあまりなかったような気がする。だけどその分、テーマである「使命」について、ストーリーを楽しみつつ、ゆっくり考えることができた。
「使命」。自分に与えられた使命とは何か?使命を全うするとはどういうことか?考えてみた。
まあ、答えなんて出なかったんだけどね。せいぜい、全力で家族を守ることくらい。でも、それでさえ俺が言うと変だろ?何か文句ある?
あと、2冊未読の東野作品があるが、少し間隔をあけよう。奥田英朗も参加している短編オムニバスがあるので、とりあえずそれを。
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