励まし
そんなこんなで第49回愛媛マラソンまで1週間を切った。不安で不安でしかたがない。逃げ出したい。内緒でこっそり出場すればよかった。調子にのってあまりにも言いふらしすぎた。だから完走しないとはずかしい。膝がまず心配。筋力も心配。心臓も心配。お腹が冷えるのも心配。あーっ!不安だーっ!心配だーっ!
要するに、がんばってね、って言ってもらいたいのだ。何か文句ある?
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そんなこんなで第49回愛媛マラソンまで1週間を切った。不安で不安でしかたがない。逃げ出したい。内緒でこっそり出場すればよかった。調子にのってあまりにも言いふらしすぎた。だから完走しないとはずかしい。膝がまず心配。筋力も心配。心臓も心配。お腹が冷えるのも心配。あーっ!不安だーっ!心配だーっ!
要するに、がんばってね、って言ってもらいたいのだ。何か文句ある?
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カテゴリー「リサイクル記事」とは、過去の記事の中から風化させてしまってはいけないものをもう一度記事にしたものです。
『箸にも棒にもかからない』2009年6月21日
自分ではそう思っていないのだが、俺の箸の持ち方は正しくないらしい。だけど、この年になっては直せるはずもないし、直す気もない。しかし、現実問題として、あまり上手に箸を使いこなせてはいない。
ここ数年の傾向で、飲食店でわりばしを出さない店が増えた。懇願すれば出してもらえる店がほとんどなのだが「無い」という理由で、出してもらえなかったところもある。環境のへの配慮からなのだろうが、全く迷惑な話だ。俺は箸の持ち方が正しくないゆえに、わりばしでないと、目標物がツルツルすべってつかめず、食べづらいのだ。飲食店よ、よーく聞け!
わしばしは環境破壊につながらない!流行にのっかろうとするな!
※1 わりばしは不用木材や間伐材の有効利用なので環境破壊にはつながらない。これはれっきとした事実だ。しかも、製紙会社では使用済みわりばしを原料として回収もしている。わりばし肯定派の俺としては「わりばし環境破壊論争」を中立で見ることはできないが、わりばし反対派の意見には無理があるとしか思えない。こじつけってやつだ。
マイ箸を持ち歩く奴も、よーく聞け!
※1
俺が考える、環境問題を考慮したわりばしの使用方法は「無駄には使わない」である。最低限必要な分は使っても何の問題もない。反論あるなら、カモンベイビー!何か文句あるか?
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不在通知がポストに入っていた。再配達の受付時間を過ぎていたので『ゆうゆう窓口』というふざけた名前の窓口に電話をする。そのふざけた名前の窓口に直接受け取りに行くためだ。配達物の番号と、僕の住所、名前、電話番号を訊ねられたので答える。そして、配達員が持ち出したままだといけないので、そのふざけた名前の窓口に配達物が戻っているかを確認した。すると、戻っているとのこと。14分後にそちらに着くと告げ、僕は印鑑を持って車に乗り込んだ。
そのふざけた名前の窓口で、若い頃はきれいだったであろう女性に不在通知票を渡す。本人確認のため、運転免許証を差し出し、番号を控えてもらい、しばらくお待ち下さいと言われる。この場合のしばらくとは、どのくらいのことなのかと、僕は9分くらい考えた。つまり、13分は軽く待たされたのだ。しかも、ときどき棚やドアの隙間から顔を見せ、ちょこちょこ僕の方に視線をやって、僕の怒り具合を確認している。なるべく平然を装うように努めた。この時点で配達物は、このふざけた名前の窓口に戻ってきていないことは明確だった。この待たされる時間の様々な憶測。戻って来るまでの時間稼ぎ。言い訳の立案、及びその練習時間。怒られることを前提として、「責任者を呼べ!」と言われた場合の対策マニュアルチェック時間。
いよいよどうにもならず、若い頃はきれいだったであろう女性は「申し訳ございません。配達の者がただ今持って出ておりまして。連絡が取れないんです」「えーーーっ!(想像はついたが)電話で確認してから来たんですけど」一応は言ってみる。が、何度も謝られるばかり。別に謝ってもらったからといって、好転するわけではない。もっとも、ここで僕が怒ったからといっても同じこと。
妥協策。「配達の方と連絡がとれましたら、電話もらえますか?可能なら配達して下さい」「わかりました。わざわざお越し頂いたのに申し訳ございません」「いいよ、いいよ」僕は笑顔でこのふざけた名前の窓口から去った。
妻。「どしたん?あんた怒らんかったんやね。めずらしい」「怒ったてしょーがないじゃん」「すごーい」「別にすごいことじゃないよ」「あんたにしてはよ」
僕には考えがあったのだ。このまま家に戻り、配達を待っていると、子供とお風呂に入ったり、子供を寝かせつけたりしなくてすむ、と。その時間の僕は家庭内フリータイムだ。ただ、少しの不安があって受け取りは妻でもいいということ。でも、妻は僕が配達を待つことに何の意義も唱えなかった。僕はファンヒーターの前に寝転び、読みかけの本を開いた。むやみやたらと怒らないほうがいいことはあるもんだ。
ただ、本を開いて2分も経たないうちに電話が鳴り、6分も経たないうちに配達員はドアフォンを押した。僕はそこではじめて怒ろうかと思った。何か文句ある?
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『親知らず』2008年12月11日
数日前、歯に詰めていた金属が外れた。洗浄し元の位置に収めたが、また外れた。もう歯医者に行くしかない。
歯医者の診察券が3枚みつかった。最後に行ったのはどっちだったっけ。2択である。1枚は10年くらい前のものだから明らかに違う。そこへはもう行かない。
10年くらい前に親知らずを抜いた。初体験だった。ペンチでぐいぐい引っ張られて抜かれた。まあ、それはそんなもんなのだろう。麻酔のおかげか意外とあっけないものだった。
夕食。食欲はあったので普通に食べた。痛み止めは、麻酔が完全に切れて、我慢ができなくなれば服用しようと決めていた。就寝前。歯を磨いた後、じわじわ痛みがやってきた。抜歯箇所に舌先を当てると何かが引っかかっていた。もう一度歯ブラシを手にし、丁寧にブラッシング。しかし、のかない。口の中に親指と人差し指を突っ込み、引っかかっているものを取ることにした。つまむことはできた。引っ張る。のかない。再度つまむ。引っ張る。のかない。何度も何度も繰り返したが結果は同じ。今度は洗面台の前に立ち、手鏡を口の中に突っ込み、その正体を写し見た。するめ?そんなもん食ってないよな?夕食の食材を分析してみたがわからない。なんだろう?あきらめて、その夜は、激痛に耐えながら、枕に血の混じったよだれを垂らして眠った。
翌日消毒のために歯医者へ。処置後、抜歯箇所へ舌を当てると、まだ、するめはあった。
知人に親知らずを抜いたと話すと「そう、じゃあ縫ったんだね」と言われた。
縫うの?へえそうなんだ。え?ん、ん、ん、ん、ん、ん???!!!
するめじゃねぇ。糸だ!糸だ!糸じゃねぇか!俺は必死になって抜糸をしようとしていたのだ!伸びちゃって、だるだるだよ!アウトラインステッチしてやろうか。
あのヤブ医者は、抜歯のあと縫ったことを俺に言わなかった。縫うことが常識なのかもしれないが、俺は知らなかった。言うべきだろ、やっぱり。
歯医者の話題がでたら俺は、その歯医者へは行くなと助言する。何か文句ある?
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今夜はバドミントンの仲間が集まることになっている。今後の活動方針について話し合おうってわけだ。運営がうまくいかないようであれば当然、解散ってことも視野に入れなければなるまい。しかし、極力解散は避けたい。もともと、バドがきっかけで親睦を深めた仲間だ。バドからいろんな分野へ活動が発展しても、根源はここ。定期的に帰省するように、バドは継続していきたい。はたしてバド会の行き先はどうなるのでしょうか。
今夜はそれぞれの熱い想いと(冷めたやつもいるかもしれないが)、積極的な提案に期待したい。どっちでもいい、ってのはやめてほしい。
こういうときの場所って居酒屋しか思いつかないんだけど、どっかいい場所ないかな。酒が進むと、毎回話がまとまらなくなるんだ(今回はちゃんと話し合います)。ゲコもいることだし。それに、どうせなら居酒屋はコンパの1次会で使いたいよね。
ってなわけで、どっかコンパありませんか?人数合わせで結構なので、誘ってやって下さい。何か文句ある?
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今、受注が込み合っていて、しかもさらに受注が増えそうで、そのうえどれも順調に進行していない。頭ん中はあれもこれもで、ちょいとパニック。Aもしなきゃ、Bもしなきゃ、マラソンもあるし、Cはどうなった?Dは手詰まり、Eはもうすぐ結論が出るが、マラソンもある、Fは予算がきびしい、Gは何かともめている、マラソンもある、Hは変更が多く、Iはあとちょっとが終わらないし、マラソンもある。
頭ん中を文字にしてみたら、パニックの要因にマラソンの要素がけっこーあった。こりゃマラソンが終わらんとどうにもならんな。
でもじつは、フルマソンよりやばいことが発生したんだ。ボウリングのマイボールを新調しちゃいましたっ!スコアが一気にグンっとあがった。こりゃそーとーにやばい。アベレージ190を目指さなくっちゃっ。
今の頭ん中が、マラソン、ボウリング、ボウリング、マラソン、ボウリング、ボウリング、ボウリング、マラソン。ってなったなら、それは辞表を出した瞬間だろうな。何か文句ある?
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ランナーとしての俺は『赤い稲妻』と呼ばれている。え?誰が呼んでるって?俺が自分で呼んでいる。ってことは以前書いた。
今日は『青い稲妻』の話。昨日、膝に少し痛みの残るものの、少し走ってみた。8km。膝が痛いまま走るとどうなるかというシミュレーションだ。ゆっくり走ったつもりだが、いつもと同じペースだった。大会前なのでたくさんのランナーがいた。
おいっ!お前っ!青いウェアーのやつ!なめんなよ!8kmの間で2回も抜くな。しかも正面からは1度もすれ違っていない。2回とも後ろから来た。どんなコースを走っとんねん!嫌がらせか?でも、確かにお前はスゴイや。憎たらしいが『青い稲妻』と呼んでやろう。
次回俺を2回以上抜くことがあったら、抱きついて一緒にぐるぐる回って、『紫の稲妻』にしてやるからな!
ごめん、面白くもなんともなかった。何か文句ある?
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2日前に18km走った。膝の痛みも筋肉痛と同じで、2日後にやって来ることかがわかった。つまり今、最悪の状態。歩くのもままならない。たった18kmでこんな状態だったら、フルを完走できたとしたらどうなるのだろうか?少なくともしばらくボウリングは休まないといけないだろう。いや、そんな心配はいいんだ。
完走できるかどうかの心配をすべきだ。
いやいや、そんなことも心配したってどうしようもない。なるようにしかならないんだ。じゃあー、いったい何を心配すればいいんだ?うーん、何だろう。
誰が応援に来てくれるかってことかな。何か文句ある?
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昨夜はFu-さんと、途中で小休止を挟んだものの、18kmちょっと走りました。自分ひとりでは決して勇気の持てない距離です。Fu-さん、僕のノロノロペースに付き合ってくれてありがとう。
膝のほうは大丈夫だったんだけど、走力が全然足りていないことを痛感。帰宅後、タイツを脱ぐときと、浴槽の中と、パジャマを着るときに脚がつっちゃいました。立ったり、座ったり、少し歩いただけで、ふくらはぎと太ももがピクピクとケイレンするし。もう、ズタズタのボロボロのヘトヘト。こんなんでフルマラソン完走できるのかな?
でも、エロDVDだけはきちんと観賞してから寝床についたので、もう少し余力はあるはずです。何か文句ある?
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どうしても腹の立つやつっているよね。どんな角度から見ても、どんなに穏やかな心で接しても腹の立つやつ。誰にでもひとりくらいはいるよね。俺には13人いる。
で、そんなやつを分析してみた。そして分類してみた。
1.頭が悪くて腹が立つやつ。
2.へらへらしていて腹が立つやつ。
3.嫌味な態度で腹が立つやつ。
4.天邪鬼で腹が立つやつ。
5.プライドが高くて腹が立つやつ。
6.頭が良すぎて腹が立つやつ。
7.1~5に該当するやつ。
8.2~6に該当するやつ。
もしかしたら俺は3、4に該当するかもしれないが、俺の話はどうでもいい。
1に該当するやつの、ごく最近のエピソードを話そうか。いや、また腹が立ってくるのでやめておこう。何か文句ある?
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昨夜のボウリング場主催のボウリング大会の結果。
10位。ボウリングなんてもうやめよう。一緒に参加したゆうちゃんの結果。「優勝」及び「ハイゲーム賞」
1G目の序盤からズタボロだった。しょぼくれていると店員から「優勝候補なんですからがんばってくださいよ」と声をかけられた。一瞬、え?俺のブログ読んでるの?と思ったがそんなわけはないだろう。プラチナ会員なもんだから、上手くて当然、的な感じかな。
いや、本当に優勝候補として名前があがっていたのかもしれない!
ところが、3位、5位、10位と徐々に順位を落としている。でも今回キリ番賞で¥300-の金券はもらえた。毎回何かはもらっているんだよね。
ボウリング場を後にし、ゆうちゃんと祝賀会。ゆうちゃんは、ちょーうれしそう。こんなに感情をあらわにしたゆうちゃんをみたのは初めてだ。俺も優勝したいなぁー。俺の優勝経験って、3、4年前に参加した、地区内バドミントン大会Bクラス優勝、しかないんだよね。しょぼ過ぎる人生に、乾杯!あ、飲み代なんですけど、優勝したゆうちゃん持ち。ありがとうございました。
次回大会は優勝してみせるぞ!えっ?ボウリングもうやめるんじゃなかったの?あほかっ!プラチナ会員にまでなって今さらやめられるかっての!何か文句ある?
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昨夜は膝の調子が悪いながらも、少しは様子見で走ってみようとイキ込んでいたのだが、やめた。だって寒かったんだも~ん。
本日はボウリング場主催の大会に参加します。優勝候補(自称)だけにプレッシャーもかかってるんだけどそんなもんは跳ね除けてやります。
マラソンもボウリングもがんばります。あと、釣りもキャンプもウェイクボードも。俺ってけっこうがんばりやさんなのね。何か文句ある?
そういえばバドミントンはどうなったんだろう?
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2月6日(日)愛媛マラソンで、赤いウェアーに赤いシューズでちょいと太めのランナーがいたら、それが俺だ!赤い稲妻と呼ばれている。え?誰が呼んでるかって?俺が呼んでいる。
この週末(土、日)はトレーニングしなかった。なのにまだ膝が痛い。不安でしかたがない。稲妻にはほど遠い走りしかできないだろう。まあ、膝の調子が良くったってそうなのだが。
今夜はほんの数キロだけ走ってみよう。新しいシューズを購入してから、慣らしてしないからだ。とりあえず靴ひもの調整くらいはしたい。
走りたいのだが走れない。そんなじれったさを紛らわすにはどうしたらいいか。
いいことを思いついたので昨夜からやっている。『応援にきてくれそうな人リスト』を作成することだ。どうせならたくさんの人に声援をもらいたい。そしてできるだけその声援にこたえたい。
でも、同時に『必死で走っている姿を見られたくない人リスト』も作成する予定だ。何か文句ある?
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去年の愛媛マラソン当日の記事をご紹介いたします。僕が今年挑戦するきっかけになりました。2010年1月31日の記事です。
*******************
今日は市民マラソンのため交通規制が掛かっていた。なんとも不便でしかたがなかった。でも、事務局はきちんと予告してあったので、覚悟はできていた。
ただ、数日前に、具体的に何時にどこそこの交差点を横断したいが可能かどうかを問い合わせたところ、ランナーに間隔が開いた場合は横断させてもらえる、という回答だった。ということは待っていれば渡れるってことだ。ところが、当日の今日、渡らせてもらおうを思ったら、脳ミソの少なそうな、面倒くさそうに、いかにも仕事をやらされているといったかんじの、〇〇県警の文字入りレインコートを着た、おっさんが、マラソンのため通れませんよと言う。いやいや、事務局は待っていれば通れると言ったよ、と言うと、私らは全面通行止めと聞いている、と言った。たぶんお前はどうせいやいやしか仕事をしないだろうからと、適当に説明されただけなんだろう。
そういえば友人が言っていた。一箇所だけ、コースの下をくぐる抜け道があるはずだ。さっそく携帯で訊く。〇〇県警がいっぱいいるが、こんな日に運転中の携帯使用で捕まえる物好きはきない。わかりやすい説明ですぐに抜け道を発見。辺鄙な道なので唯一の抜け道なのに誰も通っていない。やったー、コース横断!
っていうか、事務局や〇〇県警よ。抜け道あるなら、案内しろよな。なめるなよ!
交通規制で不自由するなら、来年はマラソンに出てやる。何か文句ある?
※イベントに否定的な立場ではありません。むしろ、一致団結のイベントは歓迎です。
*******************
「交通規制で不自由するなら、来年はマラソンに出てやる」これがすべてです。
でも、今になって思うのは、そんなに不自由はしなかったんじゃないかな、ということです。
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カテゴリー「リサイクル記事」とは、過去の記事の中から風化させてしまってはいけないものをもう一度記事にしたものです。
『れんにゅう』2009年4月29日
イチゴ狩りに行ってきた。寝起きから摩訶不思議な事件が起こったのだが、なんとか無事に行けた。もう、しばらくイチゴは見たくない。でも、そんなことはどうでもいい。俺がイチゴ狩りの話なんかすると思う?
往路。信号のない海岸線。前のトラックがちょっと目障りだったので、追い越そうか、止めとこうか迷っていた。追い越し禁止車線ではないが、トラックは制限速度ズバリではある。追い越しちゃえ。そう決断し、対向車線の具合を見計らっていると、対向車の1台がパッシングをしてきた。ん?ネズミ捕り?躊躇する。あーしてよかった。左側に、設置された機材の後ろに警官1人、それと別にヘッドフォンを装着した野郎が見えた。そして数十メートル、パト、白バイ、警官4人が見えた。あぶねーとこだった。パッシングありがとう。
って話じゃない!
いや、確かにありがとうだが、もっと言いたいことがある。ネズミ捕り人数多くね?確認ができただけでも、警察組織の人間は6人だ。そんなに必要か?スピード違反した人間すべて捕まえているわけじゃないだろ。どうせ抜粋だろ。6人も必要ないだろ。民間企業がコスト削減、人件費削減でがんばってんのに、何考えてんだ。他にもっとすることあるだろ。見通しのいい、制限速度の無意味な道路のスピード違反の取締りより、夜間の爆音暴走バイクの取り締まりをしろってんだ。バカたれ。こそこそ速度測定なんかせずに、堂々と迷惑バイクを捕まえろ。やってることおかしいだろ。なんで、ノーヘル、二人乗り、爆音バイクが我が物顔で走れんだよ。あっちはいいのかよ。しかもなあ、しかもなあ、しかもなあ、おい!機材の後ろにいた奴と、ヘッドフォンつけてた奴!てめーら、わざわざ、農作業の格好してんじゃねーよ!こそこそに輪をかけてんじゃねーよ。そんな悪知恵があるんだったら、暴走バイクも捕まるだろーよ!なめてんじゃねーよ。
あと、もうひとつ言わなきゃなんないことがある。イチゴ狩りのビニルハウスで、チューブ入り練乳ミルクをちゅうちゅうしてたら、他のお客さんに見られて笑われちゃった。何か文句ある?
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『ええなあー』2009年3月28日
人のことを「ええなあ」って軽々しく口にする奴がイヤ。
休日の多い仕事をしてる人に対してとか、給料の多い人に対してとか、旅行によく出掛ける人に対してとか、ギャンブルで勝った人に対してとか、車を買い替えた人に対してとか、ひとまわりも若い奥さんをもらった人に対してとか、様々な場面で。
「ええなあー」って見えるのは表面上のこと。みんなそれぞれ苦労しているはず。
休日の多い人は、あなたより、勤務時間内の濃度が高いのかも知れない。給料の多い人は、あなたより、精神的もしくは肉体的にきつい仕事なのかも知れない。旅行によく出掛ける人は、あなたより、お金と時間のやりくりに努力しているのかも知れない。ギャンブルで勝った人は、あなたより、リスクを背負っているのかも知れない。車を買い替えた人は、あなたより、ローンで苦しむかも知れない。ひとまわりも若い奥さんをもらった人は・・・。
「ええなあー」
何か文句ある?
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運転中、のどが渇いたので缶コーヒーでも飲もうかとコンビニに寄った。なのについついチョコモナカアイスを買ってしまった。するとしばらくして、さらにのどが渇き、またコンビニに寄って缶コーヒーを買った。僕は少し反省する。いや、正確にはどうように反省するべきか考える。
缶コーヒーを買うつもりだったのに、アイスを買ってしまったことを反省すべきなのか。それとも、アイスを買ってしまうことは仕方のないことし、アイスを食べた後のどが渇くことは予想できたのに、缶コーヒーと両方買っておかなかったかったことを反省すべきなのか。
そんなことを考えていたら、タバコが切れたのでまたコンビニに寄った。何か文句ある?
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煮ても焼いても食えない、
あんぽんたんがたくさんいる。
少しは自分で考えて動け。
失敗してもいいじゃないか。
いいわけも筋がとおるならしてもいい。
とにかくやってみろ。
でも、「何か文句ある?」とは言うなよ。
それは俺の決めゼリフだから。
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それって裏切りじゃないの?信頼関係って何?ビジネス上、たまぁーにこんな思いをする。そりゃーめちゃくちゃに腹が立つよ。今日、久々にそんなことがあった。運ばれて来たばかりの、熱々コーヒーを、身体を押さえ込んで目、耳、鼻、穴という穴から流し込んでやろうかと思った。
でも、ここで感情をむき出しにしたら負け。一応、先方は頭を下げに出向いているわけだ。相手の顔を立て「しかたないですよね」と、かるーく返答する。ごく自然に笑顔をつくる。感情を隠す為についつい口数が多くなりがちなのを、押さえ込む。「うちにも反省する点があるかもしれません。こちらこそ今後とも今までどおりのお付き合いを」我ながら大人だなと思う。ドラマじゃないので握手こそしなかったが、表向きは穏やかだ。
今回のことは俺にもスキがあったのかもしれない。しかしだ。
さてと・・・。どかっでこいつらやったらなあかんなあー。ムハラビ法典「目には目を歯には歯を」だ。いや、それ以上のことが必要だろう。
まずは、信頼関係が崩れていないことのエセ証明をしなければなるまいか。俺が長期戦で動き始めたときはリアルだ。何か文句ある?
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『15年戦争』2009年3月10日
16年前ぴょん太が初めての車を買った。俺はその新車の助手席に乗り、ふたりでホタルを求めてドライブに出掛けた。もちろん夜だ。より良いポイントを見つけるために、何度も乗り降りを繰り返していた。何度目からだろうか、車中が臭くなった。なんか臭いな、ふたりでそんな言葉を何度も言った。マジで臭かった。
犯人は俺だった。うんちを踏んでいた。しかもそれを、足を組んだときに、ダッシュボードにこすり付けていた。だけどぴょん太は怒らなかった。
しかし!去年。俺の車でぴょん太とキハダ釣りに出掛けた日だ。途中、イカ釣りに立ち寄った。だけど風が強く、上手くロッドが振れず、早々とロッドを仕舞った。車に戻る。戻ると臭い。そう、16年前のあの日と同じ。
犯人はぴょん太だった。うんちを踏んで、しかもそれをダッシュボードにこすり付けていた。俺は怒らなかった。怒れなかった。16年前、俺は何も責められなかったからだ。しかも、ぴょん太のときは新車で、俺のは7年落ち。
だけどさー、15年越で仕返しすることないじゃんか。あんとき怒んなかった意味が、いつか仕返ししてやる、だったなんて・・・。なんとか15年戦争に終止符を打てたけど、フンギリの悪い話ではある。こんな〆で、何か文句ある?
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今日は愛媛マラソンを共に走るFu-さん、ひろぽんさんとで、コースの下見をしました。車で。
で、せっかくなので自分の足でも15km程度走ってみました。昨夜38度の熱にうなされた僕だったのですが、ランナーの異常な多さに感化されて、かんばってみました。しかし、15kmってけっこう限界に近い・・・。
本番まで1ヶ月を切りましたが、こんなんで大丈夫なのでしょうか?
大丈夫です。本番前日にも熱が出て棄権する予定だから。何か文句ある?
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僕はいい子に育った。
だから、身長が平均値にほど遠くても、座高が高くても、幼い頃から栄養過多で肥満になっても、今風の二重まぶたでなかっても、人に誇れるほどのおちんちんじゃなくても、けっして両親を恨んだことはない。
でも、ランニングをするようになって、偏平足に生まれたことを少し恨むようになった。何か文句ある?
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みなさんに罪の重さを問いたい。公平さを保つため「とある夫婦の話」としておきます。
夫は、妻の誕生日だということをすっかり忘れていた。でもそれは、妻がもうすぐ誕生日であることを、まったく感じさせなかったからだ(誕生日や年齢の話題を一切しなかった)。夫は、妻の誕生日を忘れていたことにショックを受けている。
さて、妻がもうすぐ自分の誕生日であることを感じさせなかった罪の重さはどのくらいのものだろうか?
整理してみる。
・妻がもうすぐ誕生日であることを感じさせなかったのは意図的である。
・つまり妻は夫をためしていたわけだ。
・夫としては、ためされたことにいい気はしない。
・いい気はしないが、忘れていたのだから何も文句は言えない。
・夫は去年も妻の誕生日を忘れていた。
・妻は去年も意図的にもうすぐ誕生日であることを感じさせなかった。
・っていうより、誕生日の話題を出さずにいられることがすごい。
・ふつーは、黙ってられないよね。ウキウキしてさ。
・でも、妻は普段から何がほしいとも言わない。
・そこにも問題があると思う。
・夫は、その数日後の友人の結婚記念日は覚えていた。
・夫は毎日を一生懸命に生きている。
・まあ、それは誰しもであろう。
・誕生日を忘れていたけど「何か文句ある?」って言いたいものだ。
判決はいかに!
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『想像』2008年12月4日
僕の携帯に間違い電話が掛かってきた。小学1年生くらいの男の子だった。「お父さん・・・」泣いていた。切なくなり、思わず「そうだよ」と言いそうになったが「ごめんね。違うよ」となぜか謝ってしまった。「ほんとに?」「うん、違うよ」男の子はすすり泣く。「この番号はお父さんじゃないから、掛けちゃだめだよ」「わかりました。ごめんなさい」最後の男の子の声はか細いものだった。
何だか胸が苦しくなっちゃった。何故か。
そこからひとつのストーリーが浮かんできたからだ。
男の子の両親は離婚し、母親と2人で暮らすことになった。学校から帰っても母親は仕事から戻っていない。留守番中、男の子は机の引き出しから、一枚の写真を取り出し、肩車をしている父親の姿を見つめるのが、日課となっていた。「会いたいよ、お父さん」
いつからか、男の子は母親の前で父親の話をしなくなった。それは怒られるからではなく、母親が悲しそうな顔をするからだ。しかも、それは母親の父親への未練ではなく、自分が父親と一緒に暮らせなくなった責任を感じてのものだと、男の子はわかっていた。
ある日男の子は、固定電話の横に立て掛けてあった、アドレス帳の中に父親の携帯番号を見つけた。我慢できずに禁断の電話を掛けてしまった。大人の男の声を、電話越しに聞いた男の子は、相手が父親だと思い込んだ。実際には最後の8を6に間違えて掛けてしまい、全く知らない男だったのだが・・・。
「お父さん」と呼ぶと「ごめんね」と謝られた後に「違うよ」と返事が返ってきた。「もう掛けちゃだめだよ」とも言われた。男の子は「もうお父さんのことは忘れなさい」という意味に捉えた。「わかりました」と言った後「会いたいよ、お父さん」と、言うはずだった言葉をぐっとかみ殺した。電話を切ったあと男の子は涙が止まらなかった。そしてひとしきり泣いた後、僕、強くなるよ、と父親に誓ったのだった。
想像するのは勝手だろ!何か文句ある?
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年末ジャンボ宝くじ。さみしくも、去年は不況のためバラで10枚のみ購入。さて、答えあわせと行きましょうか。
な、な、な、なぬーっ!い、い、い、い、1億!!!!
ちょっと待て、ちゃんと確認しよう。うん、うん、うん。あってる・・・。組番は。あ、あってる。もう一度確認しよう。・・・。やっぱりあってる。まわりを見渡す。誰もいない。喜びは決して顔には出さないよう気をつけよう。表情を作り直す。よし。平常心、平常心。よし、誰にも言わねぇーぞ。
なんてことになるといいなぁー。当たっても誰にも言わない。無論、妻にもだ。何か文句ある?
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昨日の記事でそうは言ってみたものの、やっぱそんなわけにはいくまい。あっちこっちで完走すると宣言しているからだ。今さら、「膝を痛めちゃってね、フルマラソンやめたんだ。てへへへへ」なんて言えるわけがない。みんながランナーなら膝痛の苦悩をわかってもらえるんだろうけどさ。
これからは当日までは、週に2、3回、3km程度を走ろうと思う。当日まで膝をかばうのも不安なものだ。いよいよ、この3kmが走れなくなったらさすがに棄権するけど。
でも棄権はいやだなあー。あんだけ言っといて結局棄権かよ、って思われるのいやじゃん。それだったら、参加するって言っといて、エントリー直前に逃げたやつのほうがマシだよ。
なにより、ゆうちゃんとの賭けに負けたくない。絶対に勝ちたい。まあ、賭け事は好きじゃないんだけどね。何か文句ある?
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元旦(昨日)は朝から、車で数分の俺の実家に行った。そこでご馳走をいただき、子らはお年玉をもらった。正午まで、食っちゃゴロン、食っちゃゴロンでのんびり過ごした。そしていったん我が家へ帰る。年賀状のチェックをしながら、少し休息。
さて、次は嫁の実家に行くか。我が家から嫁の実家は42km。これは何を意味するのか。そうフルマラソンの実戦的訓練にもってこいだ。でも、練習をサボっているため、フルの距離はとうてい走れない。ハーフに挑戦しょう。家族で車に乗り込み、嫁の実家に向かう。中間の地点で僕は降りる。「頑張ってね」フルマラソン本番用のウェアを身に着けた俺に、嫁と子は手を振る。2時間半で着くから待ってってね。
3km地点、おや?5km地点、やばくない?6km地点、無理ーっ、膝が悲鳴ぃっっっっ!携帯を取り出す。「お願いがあるんだけどさ。むかえに着てよ」「何でよ!今着いたとこなのに!」
嫁の実家にはめちゃくちゃみっともない話だ。でもいい。疲れたフリして寝てりゃ済む。そもそも嫁の実家って苦痛なんだよね。気ばっかり使われて、落ち着かない。「好きな番組観ていいよ」ってリモコン渡されるし、「何か飲む?」って何分かおきに聞かれるし、「まくらいる?」ってちょっとゴロンしただけで持ってくるし。まあ、みんなやさしいんだよね。俺ってやさしくされることになれてないんだ。
実はさ、今みんなで買い物やら何やらに出かけちゃってるんだ。眠たいフリしてさぼっちゃった。一泊二日、二日目の夕方がきて、やっとのんびりできるよ。
嫁の実家では寝るに限る。何か文句ある?
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あけましておめでとうございます!
みなさんの今年の抱負は何ですか?よかったら、教えてください。
僕の抱負は、抽象的ではあるけれど、「フルマラソン(ランニング)をがんばる」「ボウリングをがんばる」「釣りをがんばる」「ウェイクボードをがんばる」「バドミントンをがんばる」「内容はともかくブログは毎日更新する」そして「禁煙」
ただ、これだと去年と同じなんだよね。今年はこれら以外にふたつ大きなことを加えてあるんだ。でも、それは言えない。あの娘を口説き落とす、とかそんなんじゃないよ。
結果が出せてから報告します。何か文句ある?
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