加賀恭一郎シリーズ
東野圭吾の加賀恭一朗シリーズ
1.『卒業』
2.『眠りの森』
3.『どちらかが彼女を殺した』
4.『悪意』
5.『私が彼を殺した』
6.『嘘をもうひとつだけ』
7.『赤い指』
8.『新参者』
8の『新参者』は文庫版になっていないのでまだ読んでないが(慢性的な金欠状態に陥っているためハードカバーはよほどでないと買えない)、他はすべて読んでいる。といっても、1.『卒業』はたった今読み終えた。そう、僕は加賀恭一朗の初登場作品を読んでいなかったのだ。
結果、よかったのかも知れない。加賀という刑事をよく知ったうえで、学生時代の(そう、『卒業』は加賀の学生時代の話なのだ)彼を読むのは奥深く感じた。トリックや動機などの追求もすこぶるおもしろかった。
加賀恭一朗シリーズ、どれから読んでもおもしろいです。おすすめ。
このブログでたまぁーに登場する北村恭介とは一切関係ございません。どっちもおもしろいけどね。何か文句ある?
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント
東野圭吾「加賀恭一郎シリーズ」大好きで読んでいるのですがなぜか順番通りでないのでくまった~~
投稿: ゆめちゃん | 2011年7月16日 (土) 09時32分
ゆめちゃんへ
加賀シリーズは順番関係なく読めますよね。
でも、加賀の家族などはきちんと繋がってますので、覚えておいたほういいです。
既刊のものを全部読んでおいたら、あとは順番通りになるよ。
投稿: ひろやん | 2011年7月18日 (月) 01時43分