犯人に告ぐ
今日の記事のタイトルかっこう良くないですか?残念ながら、これは今回読んだ本のタイトルです。
友人に借りっ放しになっていた雫井脩介『犯人に告ぐ』を読んだ。疲れちゃった。下巻にはいってりきみすぎちゃってね。上巻の中頃までは、これってこんなんに長編にするサスペンス?とか思ったけど、長編じゃないとむりだったね。適切な長さでした。
しかし、俺も常々、作者と同じこと考えていたんだ。どんなことだかわかる?読んだ人は探してみて。あー、言いたい。でもネタバレになっちゃうから言わないので安心して。先を越されちゃったっていうショックは大きいけど。まあ、誰でも思いつくことなのかもしれないね。
『犯人に告ぐ』。薦められてよかったと思う作品です。
また貸してくださいね。こんどはダンボール持参でいっぱい詰め込んで持って帰ります。
「このブログの訪問者に告ぐ。何か文句ある?」
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コメント
推理小説・サスペンス小説大好きで
読むとつい話したくなっちゃいます。
自分なりに犯人捜しをしながら読むのは
楽しいものです
それが的中していると最高です
投稿: ゆめちゃん | 2011年9月12日 (月) 21時32分
私は今「探偵はBARにいる」を読んでます。
なんとなく北村恭介を思い出します。
投稿: はははる | 2011年9月13日 (火) 00時10分
ゆめちゃんへ
推理小説・サスペンス小説僕も大好きです。
ほんとはコメディーが好きなんだけど、
あんまりいい作品がないですよね。
はははるへ
北村恭介かぁ。なつかしい名前だ。
投稿: ひろやん | 2011年9月14日 (水) 11時30分