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2011年12月 1日 (木)

バド会メンバーへ

今日はバドミントン仲間に向けてだけ書く。そして、先に言っておく。誰が悪いわけでもなく、誰を責めるわけでもない。昨日中止なったからといって昨日欠席した人とは何ら関係がない。それはタイミング的な話なので気分を害せずに。むしろ、問題提起した僕が悪いと思っている。

僕はたまにバドミントンのことを記事にする。バドグループを結成して5年くらい経つが、実は、そうたいそうなことをやっているわけでない。そのバドミントンってのは大きなグループではなく、ほんの少ない人数でやっている。

施設予約の抽選に漏れない限り、週に1度19:30~21:30まで、男だけでバドミントンをしている。ダブルスなので4人、それと交代要員及びスコア係りで1人。つまり5人はいないと成立しない。そりゃ上級レベルならスコア係りなんか不要で、現在のスコアなんか当然頭に入ってて「いれぶん-ふぁいぶ」とか言うんだろうけど、残念ながら僕たちはそんなレベルじゃない。6-9のスコアボード見て「しっくすないんだ!」なんてはしゃいでいるレベル。なもんだから5人は必要。4人交代なしでフル参加ってのも無理だし。

ところが、5人がそろわない日がある。当然なのかもしれない。全員参加できたとしても8人しかいないからだ。しかも、予定が合わず年に数回という人もいるし、仕事の都合でしばらく参加できないという人もいる。つまり実質6人。ふたり欠けると中止になるという状態。

でも、そもそもがおかしいのかもしれない。仕事に就き家族を養う男が、平日の19:30に施設に集合できるものなのか。そりゃー、業種や立場、社風、勤務時間等、障害は様々だろうけど、一般的にはむずかしいのではないか。もちろん家庭の事情もあるだろう。

だけど、そんなことはメンバー誰もが百も承知だ。このことは何度も話合った。やる気のない人はやめたほうがいい、という意見まで出た。みんな、とにかく積極的に参加する、と言った。もちろん僕もそうだ。でも、意気込みとは裏腹にやはり人数がそろわない日もある。だけどこれは仕方のないことだ。誰のせいでもない。強いて言えば、働かないと家族を養えない階級である自分らが悪い。

中止になったからといって誰を責めるわけでもなく、むしろ中止になった日に欠席した人のほうが、みんなに気を使うんじゃないかな、と思う。もっとも、まったく気にもしない人もいるんだろうけど、それはそれでいいと思う。

ただ、みんななのだろうが、開催されるかどうかわからないバドの予定に左右されるのが非情に辛い。無理やり仕事を切り上げた日もあるし、遠に住む友人が訪ねてくる日を変更してもらったこともある。

もう、バドやめる?

実はこの質問、すごく滑稽だ。僕自身がやめたいのであれば、僕がやめればいいだけのことである。

でもあえてみんなに問うとする。結果はわかっている。毎回同じだ。続けたい、だ。じゃあ今度どうする?と質問を重ねると、極力参加する、にとどまる。

せっかく同志が集まったのだから、解散なんてのはもったいない話だ。だが、この状態が続けば解散、もしくは永遠と続く休止だ。

本音として、理想なのは在籍だけしておいて、気分しだしで参加するってことだろう。今日は行ってもいいかな、みたいな。だけど、僕らの会ではそんな都合はありえない。絶対にありえない。ありえないが、あるのかもしれない。あるのかもしれないが、ないのかもしれない。わからない。いや、ありえないだろう。いや、あるのかもしれない。

でも、僕の役割はたかがしれている。順番で回ってくる、メールでの参加不参加の確認と会費の管理と、シャトルの購入だ。施設の予約は、順番で回ってくるメールでの参加不参加の確認が免除されるとはいえ、1人が行なっている。大変度でいえば予約のほうが大きいと思う。でも、これは本人が了承したことなのでいいだろう。ただ、本人が愚痴をこぼすわけではないが、キャンセルの連絡がきついということは容易に想像できる。誰かに使用してもらっての施設なわけだし、抽選で漏れたグループにも悪い。幸いにもキャンセル料を払うシステムにはなっていないが、むしろ払う方が気分的には楽なのかもしれない。

今回はさらに本気で問いたい。みんなの意見を。

やめたい人はやめよう。続けるなら本気で続けよう。ちなみに、人数がそろわないんじゃしょうがないか、ってひとはやめるほうへ。本気で続けるなら意見がほしい。その意見には誰もどんな小さなケチもつけない。本音がほしい。

って書くと僕は卑怯だ。みんなの意見を集めるだけかっ、ってなもんだ。そんなのは本意ではないので一番に意見を言わせてもらう。

存続かどうかで言えば、僕は存続を希望。人数割れしない限り、やめる気はない。そして現状からの改善策。ひと月に1度にすればどうか。ほぼ毎週あるため、今回は行けなくてもいいか、ってなっていないだろうか。今回くらい無理して行かなくてもいいか、とか。つまり、回数を減らすことによってイベント的な価値を上げてみたらどうかということ。月に1度のバドミントンなら無理をしてでも行こうとする気持ちは大きくなるのではなかろうか。毎年やってくるアーティストのコンサートなら今年は行けないなぁ、で済むが、数年に1度しか来ないアーティストなら、どんなことをしてでも都合をつけるだろう。極端な例えではあるが、効果はあると僕は思う。僕自身、月に1度なら無理も苦にならないと思う。

余談だが、新たに5ダースのシャトルを購入したばかりで、余剰金はほとんどない状態にある。何か文句ある?

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