ネガティブマラソン大会

不安な気持ちをかかえているというのが人間にとっていちばんよくないことのようだ。精神的にも身体的にも。僕はこの不安な気持ちがどんどん膨れあがってきている。

と、書けばもう何のことを指しているか察しがつくだろうけど、そう愛媛マラソンだ。

そりゃー完走くらいは余裕でできるだろう。ただ今回僕が掲げた目標はサブ４。しかも、この目標は絶対。まあ、絶対といえど、達成できなかったからといって、命まで奪われることはないだろうけど、さんざん大口を叩いてきた僕にとっては、罵詈讒謗の嵐になることくらいの覚悟は必要かもしれない。

でも、そんなことは身から出たサビで、だったら不安を解消させるなんらかの対策をとっているかどうかの話。マラソンの場合、対策とは単純に努力のこと差し、努力とはさらに単純でランニングのことを差す。と、僕は思っている。数日前の記事にも書いたけど、丸々３連休の走行距離が１０キロ。これではどんなに自分にヨイショをしても努力しているとはいえない。残すトレーニングチャンスといえば正月休みだろう。しかし、里帰りもあるし、酒も飲まないわけにはいくまい。当然、遊びたいし。受験生であったころ、この正月休みで差が出るんだといわれたことを思い出したが、あのときも遊んでいた。

つまり、努力を怠って不安が膨れあがり、さらにそのままずるずると当日が迫ってきてさらに膨らみ速度に拍車がかかり、いよいよとなった当日にはあたりまえのように４時間は切れず、それどころか４．５時間もかかってしまい、あーやっぱり俺ってダメ人間なんだ、ってことになるんだろう。

これ、正解でしょ。

ネガティブだけど、何か文句ある？