はずさない

池井戸潤『仇敵』を読んだ。短編連作で読みやすく面白い。池井戸ははずさない。ホントいい。ただマジで行員を見る目が変わってしまう。勝手にいろいろ想像しちゃってる。何か文句ある？

さすが

東野圭吾『プラチナデータ』を読んだ。ひさびさにおもしろいミステリーでさすが東野って感じ。というのも、ここんとこ新しい作家に挑戦していて、タイトルで選んで読んでいたんだけど、つまらん作品ばっかりだった。とくに〇〇〇〇の『あ〇〇、あ〇〇〇す』（ミステリーではない）に関しては、読んだ時間は人生でこれほど無駄な時間はなかったと思わざるをえないほどつまらんかった。

だからといって新しい作家から逃げる気はないよ。はずれを引きすぎると慎重になったり、弱気になったりするよね。何か文句ある？

苦悩

東野圭吾『ガリレオの苦悩』を読んだ。あいかわらずこのシリーズはおもしろい。何も文句ない。

ナミヤ

東野圭吾『ナミヤ雑貨店の奇跡』を読んだ。友人と池井戸潤『ＢＴ’６３』と交換したものだ。同等に面白い作品でよかった。本の貸し借りって若干緊張するよね。貸す方もプレッシャーあるし、借りた以上は感想も言わなきゃならないので、つまらないって感じても途中じゃやめられないからさ。

ここんとこ読書に費やす時間が増えている。無意識に身体が秋を感じているんだね。

んなわけねぇーよ、たまたまだ。何か文句ある？

元銀行員

池井戸潤『金融探偵』を読んだ。題名から想像した内容とはずいぶんと違うものだったが、連続短編ですげぇー読みやすくおもしろかった。

昨夜帰宅すると足の踏み場もないほと部屋中に乱雑になっていた本がきれいに片付いていた。結婚してよかった、と４回目くらい思った。何か文句ある？

やっぱり

『架空通貨』を読んだ。やっぱり池井戸潤はおもしろい。おすすめ。

でもやっぱり銀行員を見る目が変わっちゃうんだよな。うちの担当とかもね。何か文句ある？

bt63

池井戸潤『ＢＴ’６３』を読んだ。文句なし！おもしろかった。ちょーおすすめ。ご近所の方、貸すよ。

といってもひっかかる部分はある。小説でしかありえないことの大きさ。例えば東野圭吾『秘密』だと、娘と妻の肉体が入れ替わる現象、みたいなこと。ＢＴ’６３では・・・。

おっとネタばれだね。やめとく。何か文句ある？

メディワク

メディアワークス文庫の三上延『ビブリア古書堂の事件手帖』を読んだ。薦められて読んだものだが、おもしろかった。そこの君、東野圭吾ばかり読まずに、たまにはこういうのも読んでみなさい。ライトノベルをなめるべからず。これからたまには読もうと思う。シリーズものも多そうだし。

でも、たまにはでいいのは事実。何か文句ある？

ミッキーだよ

松岡 圭祐『ミッキーマウスの憂鬱』を読んだ。タイトルのぱっと見なら僕は読む気がしない。実はお客さんに進められて借りたもの。以前にもこの方に借りた本があってその本はめちゃおもしろかった。とはいってもこのタイトル、やっぱりおもしろそーな感じはしない。でも、まあ読むか。

感想・・・。めっちゃおもしろかった。

これ本気（マジ）おすすめ。あっという間に読めてしまう読みやすさは絶品。

ちょっとＴＤＬに行ってきます。何か文句ある？

警察もの

僕の中で警察ものといえば横山秀夫なんだけど、今回は姉小路祐『署長刑事』を読んだ。友人から借りたもの。はずかしながら初めての作家。警察ものが多いようだ。すみません。無知すぎでした。おもしろかったので、このシリーズを攻めてみようと思う。

っていうか、借りた本なのに枕の下で折れ曲がってしまいました。何か文句ある？←使い方間違ってますよね。